ロードバイクを購入したので、高尾山までサイクリング
コロナがひどい中でも身体を動かしたい、遠くにお出かけしたいと考えて、ロードバイクを購入しました。
日本に住んでいたときは、初心者向けのロードバイクを買って、戸塚から博多まで一筆書きで移動していたりするのですが、それは昔の話。その当時買ったロードバイクは日和ったのでブレーキがフラットハンドルと同じ位置にもあるような、本当に初心者向けと言えるものでした。
でも、今回は違います。きちんとしたドロップハンドルです。ブレーキも通常仕様です。これは自分の中でも、チャレンジと言えるものでした。
まずはロードバイクに慣れるために、家から高尾山まで自走してみることにしてみました。まぁ、往復100kmくらいならなんとかなるだろう…という考えです。
購入した自転車、サイクルコンピューターなど
購入した自転車は、BassoというメーカーのViper Claris
というロードバイクです。こんな自転車です:
一緒にサイクルコンピューターも購入しました。GPSで走った軌跡を取得できて、「ケイデンス」という「ペダルの回転数」を取得できるBryton Rider 320
というサイクルコンピューターです。
このケイデンスという指標、サイクルコンピューターを使ってみるまでわからなかったのですが、ロードバイクにとっては重要な指標のようです。長時間漕いでも疲れない回転数を維持して走り続けるのがロードバイクの走り方で、ギアを変えることで回転数を一定にする…のがセオリーみたいなんです。ロードバイクに慣れている人は、この回転数が早い状態を維持できるようになってくるようで、この数値はチェックの必要があるみたいです。なるほどー
往路: 武蔵新田付近 → 高尾山 (多摩川沿いから八王子へ)
私は多摩川沿いの武蔵新田付近に住んでいるので、多摩川沿いに走って、 途中で八王子方面に入って行くルートを取りました。
途中で橋の下で休憩など取りながら、多摩川沿いを進んでいきます:
多摩川沿いを離れて、八王子を通過、高尾山へ向かう途中の分かれ道。よくみると、大正天皇と昭和天皇が埋葬されている陵が道の先にあるようでした。高尾山と離れる方向なので、今回はスキップしましたが今度行ってみようと思います:
ここまでくるとすぐに高尾山口駅が見えてきました:
モノレールの入り口まで入っていって、到着です!
ここまで来ました。高尾山だよ (@ 東海自然歩道 起点 in Hachiōji, Tōkyō) https://t.co/ckMCGKDW40 pic.twitter.com/nZlIZtcgV7
— Kazuhiro Musashi (@MusashiKazuhiro) August 11, 2021
高尾山口ではTAKAO COFFEEというお店で一休みをして、往路は終了です:
Strava, Reliveによる動画はこちら:
復路: 高尾山 → 武蔵新田付近 (野猿街道を通って、アップダウンしてから、府中付近で多摩川沿いに合流)
復路は別なルートを取ろうということで、野猿街道を通って帰りました。野猿街道は記憶がまちがえていなければ、二郎を食べに来たような記憶があります。野猿街道はアップダウンがあり、結構大変でした。
ただ、整備された自動車道は走りやすくて、多摩川沿いよりも快適だったというのはここだけの話。。
多摩川沿いに合流して、堰があったところで一休みしました:
ここから多摩川沿いを河口まで下っていきます。途中の公園など見ていると、結構人がいますね。家族連れとかだと理解できるのですが、そうじゃないように見える人が連れ立って出歩いているのを見ると、ちょっと大丈夫かなぁ…という気がしてきます。単に一人で走ったり、自転車を漕いでいる…というわけではないので。。
Strava, Reliveはこちら:
終わりに
ロードバイクを手に入れたので、ここからは色々と遠出ができるようになりました。色々とチャレンジしていこうと思います。