Fluentd X GrowthForecastの組み合わせで可視化してみた
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Fluentd
とGrowthForecast
を組み合わせてレスポンスタイムの可視化を実施しました。
構成について
今回はNginx
のログからアプリケーションサーバとの通信に要した時間(=①)と、ブラウザとの通信に要した時間(=②)を可視化してみました。
![GrowthForecast_Diagram](https://farm3.staticflickr.com/2922/14006819636_9a3e8b9b5e.jpg)
仮説としては、Nginx
はフロントで配信を担当しているだけだから、①と②はほぼ同じ値になるはずです。
出来上がったグラフ
まずは①と②を可視化したグラフがこちらになります:
![growthforecast_example003](https://farm8.staticflickr.com/7215/14004111506_54c2d630b7.jpg)
![growthforecast_example002](https://farm8.staticflickr.com/7021/14027625574_bb4a226111.jpg)
Nginx
が特定のタイミングでだけ明らかにパフォーマンスが落ちています。じゃあ、このタイミングで何が起こっていたのか?それが気になってきます。