『数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)』で気になった部分
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『数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)』で気になった部分だよ:
人間は、一歩ずつ進む。先取りしてすべての歩みを知ることはできない。
人間は、一日ずつ生きる。先取りしてすべての日々を知ることはできない。
≪次に何が起こるかわからない≫
未来は、いつもおぼろげな迷い道のようだ。
まちがいだ、つじつまが合わない — そういう事態に陥るのは、これまでになかった概念にぶつかったからだ。失敗だと考えて引き返すことも出来る。しかし、新しい発見かもしれないと考えて、さらに進むことも出来る。概念の拡張では、いつもそういう場面に出会う。
数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/10/27
- メディア: ペーパーバック
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