実用のものは、楽しくてはいけなかった

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ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010』より:

実用のものは、たのしくてはいけなかったんでしょうね。

軽はずみだとか、不まじめだとか思われていたのかな。

「たのしくないほうがいい」なんて価値観、

どう考えてもありがたくないです。

どんなに真剣な場面でも、緊張感のある状況でも、

あとで振り返ると、それが、

「たのしさ」とともにあったと気づくものです。

「たのしくないほうがいい」なんてものは、

ひとつも要らないんじゃないか、と

あらためて、ぼくらは思います。

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010