小粋なプレゼンの仕方

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最後に、とっておきのテクニック。とある人から盗んだテクニック。

 プレゼンが散漫になってきたら、わざと小声で話しはじめるんです。それこそ、聴こえないようなささやき声で。そうすると、人は聴こうとしますから、話し手に集中するようになります。大きくはっきりした話し方だけがプレゼンの話し方ではないんですよね。若いとき、そういうふうに話す上司を見て、なるほどなあ、と思ったやり方で、私もときどき使います。

 けっこう効きますよ。

ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): いいプレゼンって何でしょうね