研究者としての資質
この話との関連で言えば、大学院の入試の時に、研究者としての資質を見る方法があるということに最近気づいたんです。学生によっては、「学部で習ったことはきちんと理解できています」とか言って数式を解いてみせる人がいるんだけれど、そういう人はまずダメで研究者になる資質を持っている人というのは、野次馬的にいろんな方面に興味を持っている人だと思う。それは脳科学の「心の理論」すなわち、他者の心を読み取ったり、あるいは共感する能力と関係している。共感力とは、とんがった知性においても大事です。みんなが興味を持っていることに野次馬的な関心を持っている人は資質が高いです。
ここら辺、同感
前向きな奴、上昇志向の奴は理念を練るフェーズが終わったら「口よりも手や体を動かす」って言う単純なことが原因だとやっと分かってきた。本当に結果を出したがる奴らは、座ったままで文句と反論ばかり言ってる奴にさっさと見切りをつけてる。そんな連中と言葉を交わす時間があったら、
『非属の才能 (光文社新書)』で気になった部分
「日本というのは同調圧力が強い」というようなことはよく言われていますが、「そうした同調圧力に屈しない人たちに向けて書かれた本」ということになるのだと思います。出だしが、
道具に振り回されずに
「[L] 一歩進んだライフハックへ (7) 自動的に忘れる仕組み作り | Lifehacking.jp」でLifehackが究極的に目指すところについてこんなことが書いてありました。
ルールを学ぶのはルール違反をするためだ!
Improvise Like a Jazz MusicianでBeneath the Underdogを題材として、生産性を高める方法について解説した記事が書かれていました。このBeneath the UnderdogはCharles Mingusというジャズの凄い人についての伝記らしいです。
自分も強度のあるメッセージを発信したい
気になった文章があったので書き散らかしておきます。
何か文章を書く人は、自分の考えかたを記述するための言葉を用意する。やりかたは3 とおり。全て自分で用意するか、既製品を借りてくるのか、それとも言葉を実世界に依存してしまうのか。