汗をかく人
「わしゃね、汗をかかない者は信用せんことにしている。働き者が好きなんだ。だからね、うちには汗をかく歓びを知らん者はおらんよ」
他人の視線を意識する
私たちの仕事の価値は、多くの場合、私たち自身ではなく、誰か他人が決めます。それが「他人はなんと思うだろうか?」という疑心暗鬼につながって、手がけた仕事を必要以上に複雑にしたり、あるいは極端に中途半端にしてしまいます。
気になった文章
メインに使っているプログラミング言語が、Perlであれ、違うものであれ「新たに第2の言語を学ぶことはメリットがある」と小飼氏。プログラミング言語はそれぞれ重要視している機能や分野が異なるが、1つのプログラミング言語だけを学んでいると、そのプログラミング言語の特徴を理解しにくくなってしまう。違う言語と比べてみることで、メインで使っているプログラミング言語の優れている点やそうでない点に気づくことができ、よりいっそう理解が深まるという。
『宮大工の人育て (祥伝社新書 104)』
宮大工をしている人が書いた本。大学院生の時に、徒弟奉公というのはどういうものなのかを知りたくて、「法隆寺の鬼」と呼ばれた西岡 常一が書いた本を読んだっけ。とりあえず看取り稽古すらできないやつは問題外なんだと思い知らされた覚えがある。今回のこの本は、西岡のお弟子さん筋の本らしい。基本的なラインは踏襲されている気がする。
Jobsの言葉
“Dylan and Picasso were always risking failure.”
「ディランとピカソはいつだって失敗を恐れなかった。」
本気で怒る人、本気で喜ぶ人
糸井 そういうことがしみじみ味わえるのは、 仕事をしているからだよね。 やっぱり、本当の「ありがとう」って、 若いときはそんなに言われないと思うんです。 少なくともぼくは仕事をしてからのほうが 圧倒的に言われている。