Home avatar

Kazuhiro Musashi

Opinions are my own.

学びについて

同じく『下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち』から:

学びというのは、自分が学んだことの意味や価値が理解できるような主体を構築してゆく生成的な行程です。学び終えた時点で初めて自分が何を学んだのかを理解するレベルに達する。そういうダイナミックなプロセスです。学ぶ前と学び終えた後では別人になっているというのでなければ、学ぶ意味がない。

『BEST SOFTWARE WRITING』を読んで気になった部分

競合を避けるということは、製品が結局は誰も欲しがらないものに終わる、もっとも一般的な理由だ。あなたには競合が必要なのだ。競合を避けることは、同時に顧客をも避けることになる。あなたの製品コンセプトは、何か似たものを売って収益を上げている他のISVによって、その有効性が認められるのだ。もしあなたの製品と似たものがマーケットに存在しないのなら、むしろそのことを恐れた方がいい。

『数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)』で気になった部分

数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)』を読んでいました。このシリーズが好きなのは、本当に数学が好きな人が数学の魅力を語っているのだなとわかるところ。私は残念ながら数学のことはよくわかっていないが、その奥の深さとか魅力はとても伝わってくる。何かをとても好きな人が、その好きなことを伝えているというのがよく伝わってくるんだ。そして、その好きなことを伝えるときはとてもやさしく、元気づけてくれる。たとえばこんな台詞がある:

『夜と星と風の物語』@Theatre1010を観てきた

 今日は北千住のTheatre1010で『夜と星と風の物語』を観てきました。サン・テグジュペリの『星の王子様』をモチーフにした音楽劇です。

 観た感想としては「???」というのが最初の感想。「愛」をモチーフとして物語は全て収束していくのですが、その結末に納得がいかなかった。それで劇作家のことを調べてみると…:

The Last Lectureで気になった部分

  • [memo] “I know you’re smart. But everyone here is smart. Smart isn’t enough. The kind of people I want on my research team are those who will help everyone else feel happy to e here.”
  • [memo] It took a long time, but I’ve finally figured it out. When it comes to men who are romantically interested in you, it’s really simple. Just ignore everything they say and only pay attention to what they do.
The Last Lecture