どんだけアカポスって恐ろしいんだ…
いったい、博士号をとる、というのは、就職に有利なのだろうか? 私の知っている人事で、公募だったのだが、博士号のある人が落とされて、ない人が採用された例がある。この場合はいろいろ事情があったのだが、たとえば教授連が博士号を持っていない時、博士号のあるやつなどに新任で来られては嫌だというので、敬遠されるということは、十分ありうることで、それを考えると博士号などとらないほうがいい場合もあるのだ。博士号を授与すれば、教授は文部科学省から褒められるが、とった方は褒められず、就職に差し支える、となったら、まるでヤクザの世界みたいな不正が横行しているわけで、水月昭道君が言うとおりなのだが、何もこれは私立大学に限らない。
「暇人\(^o^)/速報 年齢を重ねてわかったこと」から気になった部分
ヤンママやギャルが意外と情に厚いのはふつうのこと。
打算的な行動のみをとる小利口な人間には、数歩先のほうでその餌を
巻いてるさらに利口な人間の存在が見えていないことがほとんど。
『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 11/13号 [雑誌]』で気になった部分
オシムのが巻頭の記事になっていた。全体的にこの号は海外の監督・選手から見た日本サッカーといった文化的な観点から日本を考えさせる記事が多かった気がする。ちなみに祖母井秀隆はジェフ市原のGMをやっていた人物で、オシムを招聘した人物です。
気になったところ
「Diversifying Vs. Putting All Your Eggs in One Basket – BrianKim.net」では、若い頃に選択と集中をして、何かに取り組むことの重要性について書いていました。若いときに何かに集中して、そこで遭遇したリスクを通してしか得られないものがあるというようなお話。
『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 10/30号 [雑誌]』で気になった部分
- 「まぁ、僕とみんなは一緒だと思います。僕の同級生は高卒後に就職した会社でずっとがんばっているんですよ。僕も同じです。同じ場所でがんばっていると言うことで一緒なんです。それができるのも三年間一緒にきつい練習に耐えたからじゃないですか」(野茂英雄)
- 「アマチュアからプロ宣言したことを間違ったと思ったことは一度もないし、そういうことを考えたことも全くない。いまゴルフが楽しいかと聞かれたら、本当のことを言うと楽しくはやってないです。でも、それでいいんじゃないかと思う。今は本当に厳しくやっていかなきゃいけない時期だというのに気づいたんで。優勝争いをしたり、楽しくゴルフができるようになるために我慢する時期だと割り切っています。いつかまたゴルフを楽しくできるんじゃないかな」(石川寮)
- 「彼はあの若さですごくプライドも持っているし、当然自信も持っている。年齢に関係なく思ったことをズバズバ言う。そういうところは日本人離れしている。生意気だと思われて浮いてしまうところをプレーで(実力を)示そうとしている。こういう選手もいるんだというのは、いい驚きでした。ああいうやつにもっと上を目指してほしいですね」