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Kazuhiro Musashi

Opinions are my own.

『おとなの小論文教室。 (河出文庫)』で気になった部分

心からやりたいこと、好きなことを堕胎するようにして、生きている人がいるとすれば、その人が、日々、得ているものは何だろう?

逆に、心から好きな、やりたいことがあれば、生きてて面白いし、苦労もいとわないし、お金が無くても、いいオーラ、出していられるんじゃないかと思う。そしたら、自然に仲間も集まってくるんじゃないか。

その場に合うスタッフのあり方

ジムのスタッフは、なぜかみんな元気だ。

元気な振りをしているだけなのか、本当に元気なのかは分からないが、いつもハジけるような元気さなので、見ていてちょっと可笑しくなってくる。

『銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫)』で気になった部分

「……今日の会議で彼の人柄はある程度はわかっただろう。自分の才能を示すのに実績ではなく弁舌をもってし、しかも他者をおとしめて自分を偉く見せようとする。自分で思っているほど実は才能などはないのだが……。彼に彼以外の人間の運命をゆだねるのは危険すぎるのだ」

プロへの道

「プロへの道」というテーマで、口当たりのいい「親切な本」は、「読者をわかったような気に(できるような気に)させる本」は書けないんだ、というのが深浦さんの結論だったのだろう。