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Kazuhiro Musashi

Opinions are my own.

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 9/17号 [雑誌]で気になった部分

自ら壁を見つけ、そこにぶつかり、そしてそれを乗り越えていくという中村のやり方は、ここでも変わらない。

(中村俊輔について)

ノートをつけることは誰もができる。でも、ノートを続けることは誰にもできる訳じゃない。続けたからこそ、蓄積ができて、応用につながっていく。それを続けられた人が一流になる。試験前には誰もが勉強するけど、試験が終わったら誰もやらないでしょ。でも俊輔は試験が終わった後も勉強するタイプなんだろうね。

『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 8/20号 [雑誌]』で気になった部分

プロとアマについて

そのためにまず、しなければならないことは、プロアマの垣根をなくすことだと思います。どこに、子供たちがプロに教わってはいけない世界があるんですか。プロアマの問題は、大人たちの間で線を引けばいいのであって、子供に罪はない。高いレベルの技術を学ぶ機会を奪っていいはずがないんです。プロにも不勉強な人はいます。アマにも熱心に勉強している方はいます。だから、プロとアマの垣根を取り払った後には、勉強している人と、そうでない人の間に垣根を作るべきなのかもしれません。今の子どもたちはかしこいですよ。大人の本質を見抜く目を持っています。(桑田 真澄)

学ぶ力について

「学ぶ力」というのは次のようなことを言う。

(1) 自分には知識や技術や見識や情報や、なんであれ、「大人」として遇されるためのものが欠如しているという感覚を有すること