Fluentd X GrowthForecastの組み合わせで可視化してみた
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FluentdとGrowthForecastを組み合わせてレスポンスタイムの可視化を実施しました。
構成について
今回はNginxのログからアプリケーションサーバとの通信に要した時間(=①)と、ブラウザとの通信に要した時間(=②)を可視化してみました。

仮説としては、Nginxはフロントで配信を担当しているだけだから、①と②はほぼ同じ値になるはずです。
出来上がったグラフ
まずは①と②を可視化したグラフがこちらになります:


Nginxが特定のタイミングでだけ明らかにパフォーマンスが落ちています。じゃあ、このタイミングで何が起こっていたのか?それが気になってきます。