Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 9/17号 [雑誌]で気になった部分

Sep 9, 2009   #メモ  :

自ら壁を見つけ、そこにぶつかり、そしてそれを乗り越えていくという中村のやり方は、ここでも変わらない。

(中村俊輔について)

ノートをつけることは誰もができる。でも、ノートを続けることは誰にもできる訳じゃない。続けたからこそ、蓄積ができて、応用につながっていく。それを続けられた人が一流になる。試験前には誰もが勉強するけど、試験が終わったら誰もやらないでしょ。でも俊輔は試験が終わった後も勉強するタイプなんだろうね。

(中村俊輔について)

人間というものは人の評価で生きてるんですよ。『監督やらせてください』って手を挙げても誰もやらせてくれない。この年になってユニフォーム着られるなんて、こんな幸せな男は世の中にいませんよ。じゃあ、なぜ出来るか?自分の能力、仕事で勝負するんですよ。それができなければゴマすって生きていくしかない。『自信のないやつはゴマすりまくれ。なんでも徹底的にやれ』と私は選手たちにいっています。今の日本は偉い人のレベルが下がっているから、ゴマすりが効くんですよ。

(野村克也)

サッカーはすべてが変化していく競技で、パターン練習だけで勝てるわけではない。パスを選択するもシュートを選択するもボールを持った選手が主体となって判断する。ただ、ボールを持っていない選手が、持っている選手に対して絶対にやってあげないといけないことをずっと言い続けているんです。それはボールを持っている選手にいくつかの選択肢を作り上げること。いちばん選手の個性を出せるのは、選択肢があるときなんです。最初から、選手の判断だから、個性だからといって何の方向付けもなければ、かえって選手の個性は出せなくなる。選択肢がないんだったら、得意だろうが不得意だろうがドリブルするしかしようがないんですよね。僕が特徴を出せるのも選択肢があるからだ、みんなが選択肢を作ってくれてるんだ、ということを理解しなければいけないんです。